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久里的アニメーションのつくり方4

4回目を迎え、そろそろ折り返し地点。
今日のテーマは「キャラクターは小さく描いて、大きく演技させる。」

とまずは前回の課題「描きメーション」の上映-講評。

「最初はこのくらい。」(久里)

限られた時間内での作業でしたが、中には4000コマを撮りきる強者も!
昼の部1年生も同じ課題をやり先日講評しました。

さっそく次の課題へ。
用意された原画を舞台に自分のキャラクターを動かすというもの。
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作画用の部屋の輪郭線をセルに描いたものをひとりずつに用意。
前の晩に描き、余分に描きすぎてしまったそうです。ありがとうございます。

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各々描いてきたキャラクターをみてもらい、修正/縮小して作画開始
そして作画指導。

久里洋二式作画術でリミテッドアニメーション作画の秘密が明らかに。
これは実際に目の当たりにしてびっくり。

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「今回動きは専門的でなくてよい、奇想天外に色々なことが起きていいから
 思い切ってやりなさい。」

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「笑いながらつくらないと、いいものがつくれないからね。」

久里洋二的アニメーション制作の方法論、まだまだ奥に潜っていきます。

ではまた。
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by 2008_smallschool | 2009-06-20 18:57 | 久里洋二講座

アニメーション・マジック!!

ラピュタ阿佐ヶ谷で!




アート・アニメーションのちいさな学校の生徒作品集が!




上映されることになりました!!!




わ〜〜〜!!!(拍手)


ということで。
熱い夏のはじまりに、ラピュタ阿佐ヶ谷でアニメーションのマジックををお届けします!

詳しくは特設サイトをご覧下さい。

アート・アニメーションのちいさな学校も誕生して3年目を迎えています。
入学当初はアニメーションなんて作ったことのなかった生徒たちが、2年をかけて辿り着いた場所。
ここまでくるのにどんな道のりがあったのか、新人である私には図りしれないものがあります。
きっと大変なことがたくさんあったはず…。
でも、「ものづくり」の厳しさ以上に、皆アニメーションが好きで好きで、厳しさの先にある「楽しさ」を知っているからこそ、ここまでこれたんでしょうね。

ラピュタ阿佐ヶ谷での生徒作品上映。
楽しいものからかわいいもの、深〜い話に笑える話。シュールなものまでてんこもり!
加えて特別上映の「久里洋二をつくる:ラテナマジカ」 by真賀里文子 もみどころです。

みなさん、お友達やご家族と共に、是非是非みに来てくださいね!!
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by 2008_smallschool | 2009-06-12 22:36 | お知らせ

久里さん一般講第3回5月30日

久里洋二的アニメーションのつくり方3

今回はアニメーションの基礎、「描きメーション」をします。

参考上映は「11PM」より。
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「描きメーション」とは描きながら撮影する手法で、
少し描き足しては撮影し、それを繰り返して描画していきます。
すごく簡単に言うと、線や色が序々に像を結んでいくというアニメーションが
できます。切り紙を使ったり、部分的に作画したりは自由です。

今回は課題曲あり!
バッハのピアノ曲をフランスの音楽家の方が編曲したもので、
曲名は「プレイバッハ」。
11PMの制作時、久里さんが直接本人に許諾を求め使用したとのこと。

この課題曲と描きメーションは昼の部の1年生も現在取りくんでいます。

それでは、各自が決めたイメージに向かって描きメイトスタート!

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描くのに没頭していると、撮影するのを忘れがち。

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チェック

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「アニメーションは音が第一。絵がダメでもよくみえる、
 絵がよければもっとよくみえる。」(久里洋二)


アニメーションをつくるなら、おもしろい音楽家と共犯関係を結びましょう。
次回はみなさんが今日つくったものをひとつなぎにして上映/講評。
宿題はキャラクター(6cm程度のサイズ)と舞台背景を描いてくること。

ではまた。
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by 2008_smallschool | 2009-06-09 22:13 | 久里洋二講座